こんにち、ミトメです。
今回はエンプロイアビリティについてです。
エンプロイアビリティとは
雇用される能力・雇用され続ける能力のことを言います。
VUCAの現代は過去の成功で将来も安泰とは限らなくなりました。
時折、自分の状態を点検する必要がありますね。
企業にとってもエンプロイアビリティが高い優秀な社員が
多く在籍することで業績アップにつながります。
厚労省の「エンプロイアビリティの判断基準に関する研究会」では
個人の能力を3つで捉えています。
1.知識・技能
2.各個人が有する思考特性・行動特性(態度、協調性等)
3.動機、人柄、性格、信念、価値観等
エンジニアでいえば開発スキルや専門知識、資格などが挙げられます。
取り組む姿勢は積極性、柔軟性、協調性、楽観性などが挙げられます。
コミュ力、マネジメントスキルも該当しますね。
現状に満足せず3つの視点で新たな能力・知識を身に付けつつ
練れた人柄となる努力を継続することがエンプロイアビリティを
高めることになるようです。
理屈では理解できますが、中々難しいですね・・。
私も、不要人材とならないように頑張りたいと思います。
それでは、次回お会いしましょう。