こんにちは、ニシオです。
先週からC言語の社内研修を受けています。
研修を受けていて感じる難しいところやおもしろいところ、楽しいところなどを書こうと思います。
まず実務研修の内容として難しいと感じるところはフローチャートを書くところです。
学生時代にもJavaの授業でフローチャートを書いたことがありましたが、C言語の想定でさらに実務的に作る必要があります。
具体的に説明すると極限まで処理の内容を短くまとめる必要があります。できるだけループを少なるするために関数をまとめたり同じようなループ内容の場合はfor文をまとめたりといったところが学生の時に作ったフローチャートと仕事で作るフローチャートの大きな差であり難しいところだと感じます。
しかし、難しいところだけではなくおもしろいところもあります。C言語ではjavaを使っていた時は関数1つで簡単に書くことができた内容をしっかり仕組みを理解して方法を考えながら書く必要があります。これを行うことによって内容を深く理解してプログラムを作ることができ、より理解が深まり、力がついていると思います。
力がついてくると処理を読んだだけでぱっと思いつく場面もあり実感があってとても楽しいです。
次に人間関係です。
研修を受ける中で調べてもどうしてもわからない場合は先輩に聞く必要があります。
質問をすると先輩の業務時間を削ることになってしまうため、最初は質問しにくいなと感じていました。
ですが、いざ質問してみると先輩は理解できるまで優しくおもしろくわかりやすく教えてくださいます。最初はなかなか聞く勇気が出ませんが、勇気を出して聞いてみることで苦手意識が無くなり質問の精神的なハードルが下がったと思います。新入社員は皆迷惑じゃないかな...そう考えます。ですが、勇気を出して質問することがコミュニケーションを取るためにもとても大切だと学ぶことができました。
まだ数週間研修が続きますが、先輩とコミュニケーションを取りながらC言語やプログラムの基礎を学んでいこうと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
次回のブログもよろしくお願いします。