こんにちは、ニシオです。
今日はプレゼンテーションのコツについて学びました。
来週、研修期間で学んだことから考えた「働く上で大切なことは何か」というテーマでプレゼンテーションを行います。
発表に向けた勉強として今日学んだことをブログを見ている皆様に伝えたいと思います。
まず発表スライドを作るコツを2つ紹介します。
1つ目は、「スライド1枚につき伝えたいことは1つまでにする」です。
プレゼンテーション初心者あるあるとして、スライドに文字を多く書いたり、伝えたいことを複数書いたりしてしまう人が多いです。
文字を多く書いてしまうと発表スライドとして見づらいものになってしまいます。文字数を抑えてなおかつ伝えたいことを1つに絞ると聞き手が見やすくわかりやすいスライドにすることができます。
2つ目は、「発表用のスライドの枚数は発表分数×0.6枚ほどに抑える」です。
10分の発表なら内容が乗っているスライドは6枚ほどにして、まとめや目次などで+3枚の合計9枚にするのが発表時間ぴったりのスライドを作るコツになります。
続いて、発表の時に気を付ける点を紹介します。
1つ目は、「間を取ること」です。聞き手に反応しないと気まずいなと思わせるくらいの間を取ることで自分のプレゼンに引き込むことができます。
あまり間を取りすぎるとテンポの悪いプレゼンになってしまうので相手の反応を伺いながら間を取るとよいとされています。
2つ目は、「誰でもいいのでその場にいる人を1人見つめて話して見る」というものです。
ずっと同じ人を見つめるのではなく、一言二言話して人を変えるというのを繰り返すことで相手の興味を引くことができ、集中してプレゼンを聞いてもらうことができます。この時に上記で書いた間を取るとより効果が増します。
今日は4つのポイントを書かせていただきました。ブログを読んでいる皆様が卒論の発表や会社でプレゼンをする際にお役に立てればうれしいです。
ご覧いただきありがとうございました。
次回のブログもよろしくお願いします。