新人研修2024 No.33

こんにちは、ヒロイです。

外部研修13日目です。

本日もJavaを学びました。
学んだ内容は「条件分岐」です。

以前「新人研修2024 No.17」にてフローチャートを説明しました。
例:「お金が500円あれば外食をし、なければ家で食べる」
「開始(端子)」
  ↓
「お金が500円以上ある(判断)」
Yesの場合→「外食をする(処理)」 
Noの場合→「家で食べる(処理)」
  ↓
「終了(端子)」

こういった条件分岐をjavaプログラミングで表す際には「if文」というものを使います。
フローチャートの例をプログラムにすると以下のとおりです。
if(money >= 500){ //お金が500円以上あったら
 System.out.println("外食をします"); //表示の処理
}else{ //お金が500円未満だったら
 System.out.println("家で食べます"); //表示の処理
}

if(条件式)が成立するときに{}内の処理が行われ、成立しないときにelseの{}内の処理が行われます。
さらに「250円以上500円未満だったら食材を買う」という処理を追加すると、プログラムは以下のとおりになります。
if(money >= 500){ //お金が500円以上あったら
 System.out.println("外食をします"); //表示の処理
}else if(money >= 250){ //お金が250円以上500円未満だったら
 System.out.println("食材を買う"); //表示の処理
}else{ //お金が500円未満だったら
 System.out.println("家で食べます"); //表示の処理
}

else if(条件式)が成立するときに{}内の処理が行われます。プログラムは上の行から処理が行われていくのでif(money >= 500)の次行でelse if(money >= 250)と記述すると「お金が250円以上500円未満」の判断をします。

ご覧いただきありがとうございました。
次回のブログもよろしくお願いします。