こんにちは、ミトメです。
前回紹介した塑性加工の1つ圧延についてです。
圧延は連続加工ができ切削なくロスが発生しないことや
同じ形状のものを大量生産することができます。
そのため低コストに大量生産可能な加工方法です。
この圧延を行う装置のことを圧延機(ミル)といいます。
原理は回転するロールの隙間に素材を圧下させながら
薄く延ばし目的の厚さまで圧延する仕組みです。
鉄鋼生産の圧延では以前紹介した熱間圧延と冷間圧延があります。
タスクフォースではこうした鉄鋼製造の制御システムを手掛けています。
それでは、次回お会いしましょう。