こんにちは、ヨネヤマです。
今週は暑かったりそうでもなかったり、
晴れたり雨が降ったり天気が不安定な週だと思いました。
皆さんはどんな天気がお好きですか?
私は音が心地よく楽しいので雨が好きです。
さて、今週はインターンシップ参加者の方がお越しになりました。
プログラムや会社のルーチン、オンラインでのコミュニケーションなど
様々なことを経験したと思われます。
今回はインターンシップの担当目線で感じたことを書きたいと思います。
ちなみに、新人日記とは別に今回参加していただいた学生の声が載ると
思われるので是非そちらもご覧いただければと思います。
今回インターンシップの担当になり感じたことは良いヒントを出す難しさを実感しま
した。
答えを教えるのは、自分が答えを理解していれば簡単だと思います。
しかし、答えに繋がるヒントを教えることはとても難しいです。
なぜならヒントはどの段階がちょうど良いか目安がなく、ほぼ無限に存在するからで
す。
例えば名前を思い出せず、次の特徴を伝えるとします。
①「鳥類」②「カァカァ鳴く」の2つで比べると、
①だと漠然としててどの鳥類を指しているのか難しいですよね。
②の方はより具体的になり絞り込めると思います。
①②を組み合わせると自然と「カラス」が浮かんでくるのではないでしょうか。
このように同じ問題でもヒントの段階で難易度が変わります。
すぐ答えてほしい場合は正確に物事を伝える必要がありますが、
良いヒントを出すためには漠然過ぎず、正確過ぎない相手の理解に合わせた段階の
ヒントを出す必要があります。
今回の研修では学生がどこまで理解していて、どこで躓いているのかを聞き出す。
そしてそれを元にヒントを出すこの経験がとてもいい勉強になりました。
今後もインターンシップ担当や後輩を指導する機会が出てくると思いますので、
「相手の理解」を理解する。これを大切にしていきたいと思いました。
ご覧いただきありがとうございました。
次回のブログもよろしくお願いします。