こんにちは、イトウです。
本日は社外プログラミング研修で「Java」(3日目)を学習しました。
内容は「式と演算子」「配列」の2つです。
「式と演算子」では、前回の続きの変数から始まりました。
今回新しく習ったことは、算数や数学で使う四則演算がメインでした。
Oracleデータベースでは「+」「-」「*」「/」の4つを習いました。
Javaでは「+」「-」「*」「/」「%」の5つに増えます。
「+」「-」「*」は今まで通り(新人研修 No.26を参照)ですが、「/」「%」が違います。
「/」は割り算をした後の整数のみ保持します。
「%」は割り算をした後のあまりのみ保持します。
この2つの使用例を挙げますと、「/」は平均点を求めるときなどに使用します。
「%」は偶数か奇数を判断するときに使用します。
繰り返し計算することで余りが0なら偶数、1なら奇数です。
数日前までOracleデータベースを学習していましたので、
混乱しないように気を付けて演算子を使用していこうと思います。
「配列」とは、変数の一種で、1つの収納ボックス(変数)に「0」から番号を付けて物を収納するようなイメージです。
配列は複数の値を収納できるので便利です。さらに複数の値を一度に管理できます。
しかし、その分書くプログラミングの量が増えます。
配列は主に、複数人の点数の管理などのように似た値をまとめて管理するときに使用します。
使用例では、テストの点数を一括で管理します。
いままでのJava研修では、文字の入出力が多く、言われたことを入力する簡単なことばかりでしたが、
今回の研修からは「この値を出力するにはこの計算をして、、、」というように、
プログラミングを書く際に頭を使って書かないと思った通りに作動しません。
したがって、いままでと比べて難易度が上がったように感じます。
ご覧いただきありがとうございました。
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