新人研修2022 No.29

こんにちは、タケダです。
本日は社外プログラミング研修で「Java」(2日目)を学習しました。

はじめに、変数について学びました。
変数とは、何らかの値を入れておく「箱」のことです。
変数を扱う際には、変数の型と名前を決める必要があります。
簡単に言うと、数値(型)が入るnumber(名前)という変数だ、
という様に宣言したりします。
変数を用いると、中に値を入れて記憶しておけるので、
中の値を用いた計算等をする時にとても便利です。
変数の型には数値だけでなく文字列や状態を表すものもあります。
変数の利用はプログラムの基本とも言われています。

次に、演算子について学びました。
プログラムの中で計算などの処理(演算)を行う際には、
演算の種類を表す記号として演算子を使用します。
先ほど学んだ変数と組み合わせて使うことが多いです。
例えば、数値が入っているnumberという変数を用意します。
そのnumberに対して演算子を用いれば、
その中の数値を自由に変化させることができます。
また、変数に入っていれば中の数値を記憶してくれるので、
計算後の数値の出力やその数値を使って更なる計算をするなど、
まさに無限ともいえるような活用方法があります。

本日の講義内容は、プログラミングを行う上での基盤となる内容で、
確実に身につくようにアウトプットも交えながら学習しました。
以前、社内の研修で学んだVBAプログラミングと似た部分があり、
言語は違えど考え方の面で通じる部分が多くあると感じました。
Javaは約3週間かけて学べるので、この機会にマスターすることで、
別の言語を学ぶときにJavaでの経験を活用できるようにしたいです。

ご覧いただきありがとうございました。
次回のブログもよろしくお願いします。