新人研修2022 No.27

こんにちは、オジマです。

本日は社外プログラミング研修で、
「Oracle データベース」(4日目)を学習しました。

初めに、「サブクエリ」を学びました。
表(テーブル)からデータを検索し、
取り出すことを「クエリ」と言います。
このクエリのプログラムが2層以上重なっていて、
その内側にあるものを「サブクエリ」と言います。
例えば「a×(b-c)+d」において、
「b-c」の部分がサブクエリという考え方です。
この「サブクエリ」を何重にもすることで、
より絞られたデータを抽出できるようになります。
サブクエリは重ねるほど複雑なプログラムになるので、
どの段階でどのような処理が行われているのかを
1つ1つ意識しながらやっていこうと思いました。

続いて、「シーケンス」を学びました。
「シーケンス」は自動的に番号を付けてくれる機能のことです。
この機能を用いることで、データを新たに追加する際に、
毎回IDなどを入力せずにすみます。

続いて、「正規化」を学びました。
「正規化」は、データベース設計の工程において
同一テーブル内のデータの重複をなくすために、
適宜データを分割・整理することです。
この正規化はデータベースの作成にあたって
とても重要な考え方なので、
しっかりと頭に入れたいと思います。

最後にOracleの総合テスト(選択式)を行いました。
悔しいことに、数問ミスをしてしまいました。
解答解説を見ると、すぐに理解できるようなもったいないミスばかりでした。
次回から始まるJavaの学習でも最後に総合テストがあるので、
そのときには今回のようなミスを無くして、
全問正解したいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。
次回のブログもよろしくお願いします。