新人研修 2020 No.39

こんにちは、ナカミゾです。
新人研修43日目です。

本日は本社での研修でした。午前中は基本情報処理の「企業と法務」について学習しました。企業は「人・モノ・カネ・情報」の4つが経営にとって欠かせません。いくら利益があり、損失があるのかを知ることで、さらなる企業の発展へと繋がることがわかりました。

午後は先輩の指導の下、言語演習のポインタ・アドレス、構造体と関数について学習しました。皆さん、年賀状が届くときを思い出してみてください。引っ越しなどをしない限り必ず現住所にはがきが来るでしょう。ポインタとアドレスも同じことです。アドレスには住所を、ポインタは住所を入れる領域を示しています。東京の1番地のナカミゾ家にはがきを届けるとき、パソコンではアドレスに住所を渡し、はがきを渡しに行ってくれます。ではなぜアドレスが必要なのでしょうか。そのままナカミゾ家に行けばいいのではないか、と私は考えていました。しかし、もし同じナカミゾ家が別の都道府県にもあったらどうでしょうか。アドレスを指定しなければ全国のナカミゾ宛はがきが東京の1番地に届いてしまうのです。
これでは大変なのでアドレスを使用します。ようやくなぜポインタを使って示すのか、を理解できました。

本日もお読みいただきありがとうございました。