今年の6月は、梅雨と思えないほど晴れの日が多く、夏のように暑い日が続いていますね。暑さに慣れていないこの時期は体調を崩しやすいのですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
6月から新人3人はそれぞれの配属先でOJTが始まり、早くも3週間が経ちました。多少慣れてきましたが、まだまだわからないことが多く、勉強の日々です。この1週間はOJTに加えて、配属先での歓迎会、外部講師による講話など、盛りだくさんな1週間でした。
まずは、OJTについてお話します。
私の配属先では、LinuxというOSを用いた業務が多いため、現在その学習を行っています。Linuxはコマンドを用いて操作します。例えば、「フォルダを開く」操作でも、普段はマウスでクリックすればフォルダが開けると思いますが、Linuxではフォルダを開くためのコマンドがあり、そのコマンドとフォルダ名を入力することでフォルダが開けます。このように、操作には必ずコマンドが必要になるため、一つ一つ覚える必要があるのです。コマンドでの操作は今まで経験したことの無い操作方法なので、初めはとても苦戦しました。まだ、ぎこちなさがあるので、もっとスムーズに操作できるよう、頑張っていきたいと思います。
次に外部講師による講話についてです。
先週の金曜日に、書道家の方をお招きして、2時間ほど文字の歴史やきれいな字の書き方について学びました。私たちが学校で習うのは楷書、行書までだったと思います。しかし、実は文字の種類は全部で5種類あり、古い順に篆書(てんしょ)、隷書(れいしょ)、草書(そうしょ)、行書、楷書となります。お札にある印章にも篆書が使われているそうなので、ぜひ見てみてください。

最後に、歓迎会についてお話ししたいと思います。
歓迎会は講話の後に行われました。新横浜のとある居酒屋で行われ、笑いあり、時にまじめな話ありの賑やかな会でした。学生時代、社会人の飲み会は怖いものだと思っていましたが、この会社の飲み会に強要はなく、純粋に楽しめました。歓迎会を開いていただき、たくさんのエールをもらい、頑張ろうと改めて思いました。焦らず、でも着実に、課の力になれるよう頑張ろうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。