こんにちは、イノウエです。
最近手の乾燥が気になって、ハンドクリームを使い始めました。忘年会で行われたプレゼント交換でいただいたものがあるので、それを使っています。
今回は近々行われる予定の「だるまの目入れ」についてお話ししたいと思います。だるまの由来は、実在した達磨(だるま)大師のことだと言われています。達磨大師は中国仏教の禅宗開祖とされるインド人仏教僧です。だるまの由来が日本ではなくインドでとても驚きました。
目入れの流れとしてはまず、願い事が出来た時や年始に心を込めて祈り、片目だけ入れます。その後だるまは目のつきやすい場所に置き、南向きで飾ります。願いが叶ったり、1年無事に過ごせた年末にもう片方の目を入れます。そして翌年の初詣の時に神社に持って行き、供養します。年始の願った事がかなってもかなわなくても区切りとして供養してあげる事が重要です。目入れは墨で行うのが一般的ですが、墨が垂れると縁起が良くないため筆ペンやマジックで行う場合もあります。また、目入れを行う日にちに特に指定はありませんが、大安が好ましいとの事です。
試しに購入し、行ってみてはいかがでしょうか。
本日は以上です。最後までご覧くださりありがとうございます。