こんにちは、フジイです。
松の内も過ぎ、すっかりといつも通りの日常が返ってきましたね。私は体調不良で寝込んでいたこともあり、正月ボケが出ていた気がします。本年も弊社のウォーキングイベントは続いていますので、健康のために昨年以上にしっかりと歩きたいと思います。
それでは、本日は「インフルエンザ対策」について書かせていただきたいと思います。
弊社には、衛生管理委員会という組織があり、毎月健康に関するテーマがあげられます。そして、今月の健康テーマが「防げ!インフルエンザ!」なのです。インフルエンザに感染してしまうと数日間休まなくてはならなくなり、仕事にも影響が出てしまいますので、気をつけなくてはなりません。
それでは、肝心な対策について書いていこうと思います。
始めに思いつくのは、やはりインフルエンザの予防接種を受けることだと思います。予防接種はその年に流行しそうな種類をあらかじめ予想してつくられています。そのため完全にインフルエンザを予防できるわけではありませんが、かかりにくくなったり、重症化を防ぐにはやはり有効です。実は弊社には予防接種の補助があるので受ける人が多いのです。
続いての対策は、咳エチケットです。
インフルエンザの主な感染経路の一つは飛沫感染です。そのリスクを減らすためにも咳が出る人にはマスクを着用してもらうことが大切です。もしマスクがない時に咳が出そうなときはティッシュや腕の内側で口を鼻を押さえ、他の人から顔を背けて1m以上離れましょう。もちろん受け止めたティッシュは直ちにごみ箱に捨てます。もし手のひらで咳を受け止めた場合は、すぐに手を洗う必要があります。これらのことを考えるとマスクをした方がラクだと思います。また、マスクを着けることはウィルスをまき散らさないことだけではなく、周囲の人を不快にさせないマナーにもなります。
次の対策は、基本ともいえる手洗いです。
インフルエンザのもう一つの感染経路である接触感染を防ぐ有効な方法です。帰宅時や食事の前などこまめに手を洗いましょう。時間をかけて手のひら全体や指の間や手首も忘れずに、しっかりと石鹸で洗うことが大切です。
普段の健康管理も大切です。
インフルエンザは免疫力が下がっていると、感染しやすくなるうえに、発症した場合の症状が重くなりやすくなります。そのため常日頃の食事や睡眠をしっかり取ることが大切です。
他の対策として、適度な湿度を保つことなどがあげられます。
空気が乾燥してくると、のどの粘膜の防御機能が低下します。したがって適切な50%~60%の湿度を保つことが効果的です。また、人混みを避けることも有効です。インフルエンザが流行してきた場合、多くの人との接触を必要な時以外避けることで感染のリスクを減らすことができます。
これらの対策は一例ですがしっかりと実行できれば効果はあると思います。自分のためだけではなく、勤め先や周囲の人のためにもしっかりと対策はしましょう。
本日は以上です。