新人日記2017 No.28(新聞・ニュースを見る習慣)

こんにちは、フジイです。
このブログを定期的に書いているためなのか、最近は様々な話題について考えたりするようになり、視野が広がっている感じがします。このようなことは社会人としても勉強になるし、成長のきっかけになっている気がする今日この頃です。

それでは本日の内容は、冒頭に関連して「ニュースや新聞を見る習慣」についてです。

私は学生の頃はあまり新聞やニュースを見なかったのですが、最近はしっかり見るようにしています。社会に出る前に(就活を始める頃から)よく新聞やニュースを毎日確認するようにしろと言われる事があると思います。まず、なぜ見た方がよいのかというと、新聞やニュースは毎日新しい世界の出来事を伝えてくれます。そしてそこから世の中の情勢を読み取ることができるわけです。その情勢を活かして毎日の仕事に活かしていくこともできます。例えば、最近ではこんな事が流行っているらしいから、それに関連した企画を提案してみようといったこともできます。つまり、仕事をしていく上で社会に適応するためには新しい情報を知り続ける必要があるわけです。

さらに、仕事だけではなくコミュニケーションの際にも非常に重要になってきます。日々の世界の出来事を知っていれば、それを話題にして会話をすることもできます。逆に相手からそれについて尋ねられるかもしれません。そういったときにあまりにも周知のニュースを知らないと恥をかくことになってしまいます。そうならないためにも最低限のニュースは知っておくべきです。

弊社では新人研修の一環として、新聞を毎日読んで感想を述べるということがあります。私はこれを機に、より正しく習慣的に読むことができるようになりました。
最近は電子新聞などのデジタル化も進んでいますが、紙の新聞を読むことにも大きなメリットがあります。
まず挙げられる点は紙面の大きさです。実際に見てみるとわかりますが、1枚の紙面には様々な情報が含まれています。したがって、自分が興味も持って読もうとした内容以外の物も目に入ってきます。そこから興味を持ちより多くの知識や情報を得やすくなります。
さらに、より多くの記事を読むことで、その記事の本質を読み解く力や語彙力、文章構成力などが身につけることができます。読む力だけではなく書く力も学ぶことができます。社会人にとって文章力が大切だという話は、私もたびたび書いているとおりです。新聞を書いている方はプロですので、見出しの決め方や分かりやすい文章の書き方はとても参考になります。

本日は以上です。