新人日記2017 No.27(業務から学ぶこと)

こんにちは、フジイです。
先週に夏も終わりかなと書きましたが、暑さが戻ってきた日もあり結局まだまだという感じですね。ただ、夜になると秋の虫の鳴き声が頻繁に聞こえてくるようになってきた気がします。

本日の内容は、業務で学ぶ多くのことについてです。
早いもので私が弊社に入社して、5ヶ月が経ちました。日々勉強しながら業務に取り組んでいるのですが、最近になって新しく学んだ業務の流れや体験など様々なことがありました。まず新しく学んだ業務の流れについてです。現在、私は鉄鋼システムの開発に関わっています。開発にかかわる中で多くのことを学んでいるのですが、ソフトウェアの開発にも流れがあります。開発の流れはどうなっているのかというと、かなり大まかですが「要件定義⇒設計⇒プログラミング⇒テスト⇒実装」という流れになっています。
つい最近はその流れの中の一つである立ち会い検査というものがありました。立ち会い検査とは何かというと、お客様と一緒に開発したソフトウェアの動作を確認し、不具合や依頼内容と異なる点がないかということを検査するものです。今回は検査の中で私が直接説明することはなかったのですが、先輩社員とお客様が私の開発した画面などを確認されているときは緊張しました。特に目立った不具合も少なく無事に終えることができて安心感とうれしさをとても感じました。このようなをことを経て、自分の作ったものがお客様に渡っていくのだと考えると、今以上に知識や技術を身につけて、より品質の高いものを開発しなければいけないなと感じました。

次に、新しい体験についてです。
普段は社内で作業しており、実際に取引先の鉄鋼を作る現場というものはほとんど見たことがありませんでした。しかし、つい先週実際にその工場を見学させていただく機会がありました。詳細な内部などは見ることはできませんでしたが、上司に説明をしてもらいながら外から見学しました。その規模の大きさや技術に驚いたと同時に、そのシステムの一部に関わっていくと考えると責任が大きくもあり、楽しみでもあると感じました。

先週も書いたと思いますが、やはり自分が働いている、もしくはこれから働く会社についての知識は非常に大切です。私自身も今回の体験でプログラミングのような直接的な知識だけではなく、取引先の業界の知識など、より幅広い知識が必要だと改めて思いました。私はこれからもっともっとプログラミングはもちろん、鉄鋼などの幅広い知識を身につけていこうと思います。

本日は以上です。