新人日記2017 No.14(大学教授のお話)

こんにちは、フジイです。
本日の内容は、先週行われた外部の講師による講話についてです。

先週の金曜日に、社外の会議室をお借りして、大学の教授を招き、二時間ほどの講話をしていただきました。講話にはほぼ全ての社員が出席しました。私は、新人研修でプレゼンの練習をしてきたので、話し方など含め様々なことを学んでいこうという意気込みで講話を受けました。

テーマは、幸福度に関する内容について学びました。例年、この時期に行われる外部講話はビジネスマナーなどのテーマが多いようですが、今年は弊社社長の希望もあって、一風変わったテーマとなりました。私としても今まで学んできたことと、また違うのでとても勉強になりました。

幸福度とは、主観的な見方と客観的な見方があるそうで、今回は主観的な見方を主としてお話していただきました。主観的な幸福度は、例えば「あなたは今の生活に満足していますか」といったことを数段階で主観的に答えるといったものです。幸福度はアンケート調査によって集計され、国際ランキングも出ています。人によって幸福度は様々だと思いますが、みなさんは、日本がどのくらいの順位だとお考えでしょうか?答えを言うと、51位だそうです!約150か国の中で全体の約1/3ほどの順位です。私個人的には、やはりこのくらいなのかなといった印象でした。

一般的に幸福度は経済的な面を重視して考えられがちです。経済力が上がると幸福度も上がりますが、それは一時で終わってしまうそうです。そのため幸福度を上げるには、経済的な部分以外のほうが重要です。例えば、家族、健康状態、結婚、友人関係といったことです。それらを良い方向にもっていくことで、より長く幸福度が高まるそうです。私自身も「なるほどなぁ」と思うことが多かったので、みなさんも経済的な部分だけではなく、他の部分も意識してより幸福度を上げていきましょう!

本日は以上です。