新人日記2017 No.8(勉強会)

こんにちは、オシダです。
先日、先輩と二人でBARに行ってまいりました。新横浜にあるお店なのですが、全く知りませんでした。私はお昼休憩になるとよく散歩をしているので、BAR探しでもしようかなと考えている今日この頃です。

本日のテーマは「勉強会」についてです。
先日、社長主催の勉強会があり、第一回である今回は若手社員が対象でした。
内容は社会人としての基礎である「報連相」についてです。基本中の基本だということは皆わかっているとは思いますが、それをしっかり実行出来ているか、というビデオ学習を交えたお話でした。その中で少し考え直すことがありました。
連絡をした際に、伝えただけで終わりにしていないかという話がありました。自分が伝えて終わりではなく、その後はどうなっているかを自ら聞くことが出来ているでしょうか?

私はまだまだわからないことがたくさんあります。その私から見ると上の方たちは何でも出来るような方たちに見えます。ただ、仕事の量は圧倒的に私より多いですし、一人の人間ですのでミスはあります。投げっぱなしにするのではなく、自分からレスポンスを求めないと結果が見えてこない可能性もあります。報告をした後、「○○はどうなりましたか?」と聞くことも必要になると思います。
私はまだお客様との直接の取引はないのですが、取引先と電話で約束を取り付けたとしても、メールで再度確認・約束をすることは当たり前だということも教わりました。

また、ビデオでは「相手」、「自己」、「目的」の3つの視点が重要だと言っていました。中でも相手の都合、知識、状況、予定などは特に考える必要があります。

例としてこんな話がありました。
Aさんは水曜日までに取引先に提出したい書類がありました。その書類を火曜日の午後になり、上司に確認してもらおうとしました。ここで上司からGOサインが出れば取引先に提出が出来ます。しかし、上司はその日午後から出張する予定があり、いきなり提出されても困ると言われてしまいました。

これは相手を考えず、自分の予定だけで進めようとしてしまった悪い例です。例えば、提出日ギリギリになりそうなら前もって上司や取引先に伝えることや上司の予定を先に確認し、いつなら都合が良いかを聞いておくことはとても大切です

「相手」、「自己」、「目的」全ての視点から考えないと正しい報連相が出来ているとは言えないかもしれません。少しずつ出来るようになっていたと感じていたのですが、まだまだ精進が足りないことに気付く勉強会となりました。

本日は以上です。